Vol.998
昨日のブログでUVライトで固まるUVレジン(紫外線硬化型接着剤)を紹介していました
なぜ?UVライトで固まるのか?について深く掘り下げて解説してみました!
回転すしではオニオンサーモンを最低4皿は食べている!
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンド、スエシンの強み!
社会人ラグビーまで続けた中で
辛い事や理不尽な事を粘り強く乗り越えた経験と
全国500社以上の会社を営業して廻った実績から
接着剤に関するお困りごとをお客様から引き出し
粘り強く解決します!
9月24日、こえのブログ
目を閉じて瞑想しながら聞きたい方はコチラ
↓↓↓
昨日のブログでガラスとガラスの接着で迷った時のおススメの3つの接着剤を紹介しました!
2021年9月23日のブログ
↓↓↓
そのおススメの接着剤の中で
3つ目のUVライトで硬化する
UVレジン(液体瞬間接着剤)を紹介しました。
ライトボンド!
UV(紫外線)ライトをあてて樹脂を硬化させます
同じように自動車硝子の補修でも
フロントガラスにヒビが入った時に
補修液として紫外線硬化型のレジンを使います
これをリペアと言います!
そこで
自動車硝子施工店様から
との質問を受けました!
良い質問です!
なぜ?UVライト(紫外線)を当てて樹脂が硬化するのか?
紫外線照射により分子が架橋(繋がる)して硬くなります!
どういうことか?というと
紫外線を当てる前の樹脂は分子がバラバラですが
紫外線を当てることによって
樹脂の中に入っている「光重合開始剤」が分解し
活性化(ラジカル)して分子同士を結合させます!
絵で見るとこうです!
レジン(樹脂)の中には「光重合開始剤」というものが含まれていて
紫外線が照射されると「光重合開始剤」の分子が反応して
電子が活性化(ラジカル)して原子核からはなれてバラバラになります
バラバラになった電子はとても不安定なので
元の分子や結びつきやすい樹脂の分子と結合(重合)して安定します!
分子同士が結合(重合)することで固体化します!
なお、紫外線を当てる時間が長すぎると
せっかく固まったレジン(樹脂)がもろくなってしまいます
自動車硝子業界で、フロントガラスのヒビの修理に使われるUVレジンも同じ仕組みです!
自動車のフロントガラスのヒビは
500円玉までの範囲なら
リペアと言ってレジンで修理することができます
車検までの応急処置ですね!
フロントガラスがかなり見やすくなりますよ
車の運転は安心・安全にお願いします!
プッチンプリンが2022年で発売から50周年を迎える
長く愛される秘訣
次回のブログで掘り下げます!
ではまた!
スエシンでした!
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