Vol.979
クッキーとビスケットとの違いを調べてみたら
シーリングとコーキングの違いも調べたくなった
そんなお話しです
朝一番で机の上が片付いていると1日中気合が入る!
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンドの共通言語!
主体変容
自分を変えて相手を変える
自分が変われば世界が変わる
先日、ふとした疑問がわきました!
確かによくわかりませんね!
同じ食べ物のような気がします!
クッキーとビスケットは
安価・高価なのどイメージの違いもありそうだが
基本的には同じものです!
では、なぜ?日本ではクッキーとビスケットを使い分けているのか?
その理由は伝わってきたタイミングの違いである
もともと西洋文化から入ってきた幕末頃から
携帯食として広まったのがビスケット
アメリカ文化が入ってきた戦後にクッキーが広まった
なので、イギリスにはクッキーという言葉はなく
すべてビスケットなんだとか!
クッキーはビスケットより高級品というイメージだが
クッキーと呼ぶには決まりがある
糖分と油脂分の合計が40%以上含まれていて
手づくり感のある外観を持つものをクッキーと呼ぶとういう定義が存在する
のだそうです。
接着剤にも似たようなネーミングがある
シーリングとコーキング
これもややこしい
両方使っている感じ
シーリングとは?
目地やスキマなどに充填(じゅうてん)し
防水性や気密性を保持するために用いられるペースト状の材料です
外壁材や外壁材の間にあるゴム状のパッキンや
お風呂の浴槽と壁のスキマを埋めるゴム状のパッキンを
シーリングと言います!
では、コーキングとは?
「シーリングとコーキングには違いはない」
「シーリングとコーキングは同じ」
現在、建築業界全体では
「コーキング」も「シール」も「シーリング」として統一している
ではなぜ、違う言い方が存在するのか?
実は、昔、「シーリング」と「コーキング」で明確に分類をされていました
シーリング材
構造体の目地、間げき(スキマ)部分に充てんして防水性、気密性などの機能を発揮させる材料
油性コーキング材
展色材(天然油脂、合成油脂、アルキド樹脂など)と鉱物質充てん剤(石綿、炭酸カルシウムなど)を配合して製造したペースト状のシーリング材。相対変位の小さな目地のシールに使用される。
と明記されていた
しかし、現在では油性コーキング材はほとんど使用されなくなり
過去に油性コーキング材が普及していた名残から
「コーキング」という言葉が現在でも使用されています
なるほど、なるほど、
昔の名残ですね!
図で不定形シーリング材(乾燥するとゴム状に変化)をまとめるとこんな感じです!
現在はコーキング材のところが無いんですね!
ちなみに、自動車ガラス用シーリング剤は
1液型→硬化する→ウレタン系
です
建築用シリコンシーラントは
1液型→硬化する→シリコン系
です
似たような名前はありますが
それぞれの意味と歴史があるんですね!
勉強してしっかりとした知識をつけて接着剤をご使用下さい!
ドリームスFMのシールを頂きました!
どこに貼ろうかな?
ではまた!
byスエシン
9月5日、こえのブログ
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