Vol.1132
昨日のブログの続きで
「ぬれ」と「はじく」について正しくお話しします
感動とは、苦労して苦労して乗り越えたところにアル!
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンドの行動指針!
エースボンドは人としての道を実践する
1、父母に孝養を尽くす
2、生きとし生けるものに感謝
3、社会の規則を守り勤めを果たす
4、自身の体調を管理し家族円満に努める
2月5日、こえのブログ
接着性を確認したい方はコチラ
↓↓↓
昨日のブログでパスカルの原理をお話ししました!
生卵を思いっきりにぎり潰そうとしても潰れない!
コレ、本当の話しでした
↓↓↓
その中で紹介したのが
「ぬれ」と「はじく」
今日はこの「ぬれ」と「はじく」について深掘りしたいと思います!
「ぬれ」とは
接着性を予測する上で重要な指標です
ぬれにくくはじきやすい被着体(接着する物体)は接着性能が低下する傾向にあります
「ぬれ」と「はじく」を正しく理解して
対処法を身に着けておきましょう
ぬれ性とは
被着体(接着する物体)の表面に対する液体の付着しやすさを表す性質です
ぬれにくい=接着しにくい=着きにくい
ぬれやすい=接着しやすい=着きやすい
ぬれ性をチェックすることで接着のしやすさを測ることができます
よく洗浄された「清浄な」ガラスの表面は水によくぬれ
接着もしやすいです!
フッ素コーティングやシリコンコーティングなどの処理をされた表面は水をはじき
接着しにくいです!
接触角ϴが大きければぬれ性が高い=着きにくい
接触角ϴが小さければぬれ性が低い=着きやすい
水を垂らすとよくわかりますよね!
玉になるか、浸透するかで接着のしやすさがわかるのです!
特にPP(ポリプロピレン)などぬれ性が高く着きにくいのです!
では、このPPに対して着きやすくするにはどうしたら良いか???
常識を覆す画期的な表面改質処理システム
そんなのがあるのか?
あるんです!
ソフト99 『フレイムボンド』
「フレイムボンド」は特殊改質剤である
有機液体金属を混合した燃焼炎を被着体(接着する物体)の表面に吹き付けることで
親水性の高いケイ素膜をナノレベルで形成します
その改質、いわゆる表面の質を変えることによって
ぬれ性を低くして接着性を大幅に向上させます!
今まで、着きにくいと言われていた
PP(ポリプロピレン)
PE(ポリエチレン)
ステンレス・アルミ等のメタル素材
ガラス系素材や木材系素材
ゴム系素材に至るまで
一般的には接着や塗装、コーティング剤が密着しないと言われる素材への表面処理が可能となりました!
是非ともあきらめずに挑戦してみて下さい!
くっつく方法は必ずアル!
美味しい卵はたまごかけご飯が1番!
シンプルに美味い!
ではまた!
スエシンでした!
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定休日 | 日・祝日 |
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