Vol.1502
「久留米」の名前の由来を調べてみました
久留米の発展はゴムと接着剤からでした
見えない場所でしっかりとくっつける
そんなお話しです
久しぶりに会う人と美味しい料理を囲むと話が弾む
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンドの目的
エースボンドが世の中に貢献する目的は
人と人、物と物とをくっつけて新しい価値を創造し
”助かったありがとう”と感謝の言葉を頂くことである
福井県出身で名古屋に在住のブログ仲間から聞かれた!
確かに!
今まで考えた事がなかった
生まれてこのかた久留米が自然とあったので
なにも違和感がなかった!
このマークのマンホールの上で遊んでいました!
そんな「久留米」の名前の由来を調べてみました!
久留米市の語源・由来
久留米の名は、室町時代に「久留目」で見え
戦国期に「久留米」と記すようになった
久留米の由来には
玖留目神の神名説!
来目皇子の人名説!
呉部の機織り説!
などがある
「クルメ(包め)」
もしくは「クルメク(転く)」の意味で
大きく蛇行する筑後川(千歳川)に包み込まれた地を表していると考えられている
筑後川(千歳川)はもともと今よりも、もっと蛇行していたので
「クルメク」という表現があっているかもしれない
諸説ありだが
歴史が古いのは間違いない
久しく留まる米(コメ)とも書くので
この筑後平野に米とともにとどまっていたものがあったのであろう!
その後、久留米市はゴムの製造会社の「ゴム3社」で栄えてきた街である
ゴム3社とは
ブリヂストン
アサヒコーポレーション
ムーンスター(旧月星化成)
久留米でゴム産業が発展した最初のきっかけは「足袋」でした
ムーンスターの創業者である倉田雲平さんが
1873年(明治6年)に「槌屋(つちや)足袋店」として
座敷足袋(ざしきたび)製造を開始し
久留米は足袋生産で一躍有名になります
その後、大正時代になり
アメリカのテニス靴に着想を得て足袋にゴム底を貼り着けて作る
「地下足袋(じかたび)」が開発された
ここで接着剤の登場です!
久留米はゴムの街として栄えて来て
それを支えたのが接着剤だったんですね!
接着剤の街にしてもいいんじゃない?
でも、接着剤はいつも見えない部分で活躍しているから価値があるんです!
エースボンドも一緒、見えない場所で力強くくっつけます!
ふぐ料理の惣吉でランチをしました!
ふぐの白子が入った天丼
白子の天ぷらが美味い!
うなぎの帝王さんと一緒に頂きました
本当はうなぎを食べる予定でしたが定休日!
また来てくださいね!
ではまた!
スエシンでした!
住所 |
福岡県久留米市瀬下町100番地 mapを見る |
---|---|
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日・祝日 |
HP | acebond.jp |
久留米は
米が久しく留まるところ
の意味があると思います。
筑後川周辺にお米の取り扱う業者
日本でも珍しいくらい集中している地域です。
九州穀物取引会も久留米であります。
昔からコメの物流の役割を筑後川がしていたと思われます。
諸冨さん
コメント有り難うございます
久しく留まる米には、そのような背景があったんですね
筑後川周辺に米を取り扱う業者が多いのは納得しました。
昔から米を中心に栄えた街なんですね!
勉強になりました。
末安