Vol.1011
過剰在庫になっていたカラフルなキャンディー缶が
ツイッターで話題になったことから
受注事業と見込み事業の違いについてお話しします!
地元で仕事をしていると、初めて訪問するところでも共通の知人が絶対にいる!
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンド、産業資材事業部
ミッション、使命
お客様の「できない」を「できる」に繋ぐ
ビジョン、世界観
関わる全ての人が繋がり
更に繋げたくなる世界にする
パッション、情熱
粘り強く問題を解決して信用を積み重ねる
10月7日、こえのブログ
早くブログを聞いて仕事に入りたい方はコチラ
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10年間で100缶程度しか売れなかったキャンディー缶が
ツイッターでツイートしたら人気商品に早変わりしたとの事!
ツイッターで注目されたのは
カラフルで形も多様なキャンディー缶
お菓子や乾物などを入れる、ブリキ缶やスチール缶を製造する
愛知県大治町の「側島(そばじま)製缶」
同社は1906年の創業以来
事業者向けに缶を製造していた
いわゆる、受注事業でどれだけ売れるかは取引先頼みだった
今回も取引先に売り込もうと約10年前に製造したが売れなかった在庫のキャンディー缶
しかし
カラフルで可愛い、写真映えする、でも、売れたのは10年で100缶・・・
とツイートして
これに66万人以上の人が反応した
同社はこれまで、お客様の言葉を直接聞くことはなかった
それが、ツイートの反応で同社が初めて聞いた消費者の反応だった
そして。2021年1月にオンラインショップを開設した!
やはり、作る側もお客様の生の声が大切です!
生産者の思いとお客様の反応が、またさらに良い商品を作る
受注事業も安定はしているが、数量の権限は取引先にある
見込み事業は在庫は抱えるが消費者の生の声が聴けるし
火が付くと急に何倍も売れたりする
受注事業は見込み事業を
見込み事業は受注事業にシフトして
事業の安定を図らなくてはいけない
エースボンドはほとんどが見込み事業である!
注文数量をある程度予測して生産計画を立てて在庫を持つ
季節の波、流行りの波、天候の波
最近はコロナの波で全く先が見えない状況である
なので、少しでも受注事業も取り入れないといけない
例えば、接着剤の定期購入!
前もって定期的に注文を頂いていれば
生産予定も立てやすく、在庫の準備もしやすい
販売予定が立っていれば
予定にあわせて生産してすぐに出荷することもできる
とても新鮮な接着剤が届きますね!
最近、洋服なども事前オーダーが増えてきた
ある程度、販売予約をもらって
もらった数量だけ効率よく作る
過剰在庫にならない分
コストを抑えることができる!
変な、在庫処分セールや廃棄処分も必要ない
それでゴミが減れば万々歳である!
これからもそのような環境を配慮したビジネスが増えてきそうですね!
エースボンドも工夫して受注事業を拡げていきます!
末安会長の栗ごはんがとても美味しかった
季節の食材は身体にもイイ!
手間がかかっていますし
愛情たっぷりです!
ご馳走様でした。
ではまた!
スエシンでした!
住所 |
福岡県久留米市瀬下町100番地 mapを見る |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日・祝日 |
HP | acebond.jp |