構造用接着剤とスポット溶接のバランス！

Vol.1381

 

 

 

 

驚愕なデザインのカスタムカーのことから

構造用接着剤とスポット溶接のバランスについてお話しします。

 

 

 

 

締め切りに追われると思いもよらない力を発揮する

久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️

 

 

 

 

エースボンドの目的

 

エースボンドが世の中に貢献する目的は

人と人、物と物とをくっつけて

”新しい価値を創造し”助かった有り難うと

感謝の言葉を頂く事である

 

 

 

 

 

 

 

 

学生が手がけた驚愕のカスタムカー

アルファードトラックが出来上がりそう！

 

 

 

 

 

 

 

 

正式名称は

「アルファードスーパーデューリートラック」

 

 

 

 

この車の完成予想図である！

作るのは

日本自動車大学校

 

 

 

 

トヨタの高級ミニバンが

全長６ｍ近いモンスタートラックになった

 

 

 

 

毎年様々なカスタムカーやチューニングカーが展示されている「東京オートサロン」

 

 

 

 

東京オートサロン２０２３に向けて製作されるようだ

 

 

 

 

オートサロン２０２２では

トヨタGAZOOレーシングブースに

「GRMNヤリス」のフレームが飾られた

 

 

 

 

 

 

 

 

これはわかりやすい

フレームをよく見ると

赤いシールと青いシールが貼られている

 

 

 

 

赤いシールがスポット溶接を行った部分で

青いシールが構造用接着剤を使用した部分となっている

 

 

 

 

「GRMNヤリス」は「GRヤリス」に比べて

スポット溶接打点数は５４５点増やされている

 

 

 

 

そのことによりボディ剛性が大幅に向上し

車がよりダイレクトに反応するようになっている

 

 

 

 

構造用接着剤とスポット溶接の使い分け

 

 

 

 

強度だけで考えると、基本的にスポット溶接は鉄を溶かして繋げているので非常に強い！

ただ、接着剤は接着面積が大きいので、剛性の観点になると接着剤の方が大きく効いてくる！

 

 

 

 

両方をバランスよく行うことでねじり剛性が体感的に上がっていく

 

 

 

 

スポット溶接

構造用接着剤

そして、高剛性接着剤

 

 

 

 

で快適な走行性が生み出されているのだろう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと入ったお店に良い言葉がありました！

 

 

 

 

 

 

 

 

「道」接着道に通じる言葉です。

この道を歩く

 

 

 

 

ではまた！

スエシンでした！