樹脂のリアゲートはデリケート！

Vol.1310

 

 

 

 

全国的に猛暑が続いています

最近の自動車は樹脂のリアゲートが増えています

樹脂のリアゲートの取り付けで注意する点をお話しします！

 

 

 

 

待ち合わせの時間に遅れそうでも

必ず間に合うと思えば間に合う！

久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️

 

 

 

 

エースボンド、自動車事業部

 

ミッション、使命

自動車ガラスの剥がれによる雨漏れや死亡事故を起こさせない

 

ビジョン、世界観

最高の強度を追求する施工店さんで溢れる世界にする

 

パッション、情熱

最高の強度を追求する施工店さんへ

最高の技術と最新の情報を発信し続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は気温が４０℃を超すところがありそうです！

危険な暑さに注意して下さい！

 

 

 

 

 

 

 

 

出ましたね

いつも猛暑で有名な熊谷市！

４０℃という数字を見ただけで汗が出ます！

 

 

 

 

今思うと、よくこんな暑い中でラグビーをしていたと思います

殺人的な暑さでしたが

汗とどろでボロボロになって走っていました！

 

 

 

 

まあ、その経験があって

今も少々の暑さや困難に会っても立ち向かって行ける精神力を養いました！

 

 

 

 

ラグビーに感謝です！

 

 

 

 

しかし、こう暑いと車に乗る時も暑いですね

車はすぐに熱を持ってしまいます！

 

 

 

 

そんな中で、最近の車は樹脂のリアゲートが増えています

 

 

 

 

代表的なのがダイハツタントのリヤゲート！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイハツ系は特に樹脂のリアゲートが多い

なぜ樹脂のリアゲートが増えているのか？

 

 

 

 

それは

軽量化とコスト削減です！

 

 

 

 

当然、鉄板より樹脂の方が軽い

車の重量が軽くなれば燃費も上がります

 

 

 

 

また、樹脂パーツは成形の自由度が高い

鋼板のようにプレスでは難しかった複雑な形やラインを再現できます

 

 

 

 

従来なら別々の部品だった

スポイラーなどの部品も一体で成形することで製造コストも抑えられる

 

 

 

 

確かに作る側のカーメーカーには充分なメリットがある

 

 

 

 

しかし、修理する立場は大変！

 

 

 

 

ちょっと傷が付いたり割れたりしたらリアゲートを丸ごと交換です！

鋼板のように板金などができない！

 

 

 

 

ディーラーさんは部品交換で修理代金が高くなりますが

その分支払う側の車のオーナーさんは大変！

 

 

 

 

ちょっとしたキズや割れでもリアゲートの交換に１０万くらいはかかる

 

 

 

 

また、リアガラスの取り付けも注意が必要だ！

 

 

 

 

 

 

 

 

樹脂のリアゲートは曲げが大きく剛性が低い

鋼板より樹脂の方がよく曲がるという事

 

 

 

 

その曲げに追随する専用の塗面用プライマーを使用しないと

ボディーとガラスがしっかりとくっつかない

 

 

 

 

専用品以外を使用するとパリっと割れてしまうからである！

 

 

 

 

更に、ガラスだけ割れた時は大変！

 

 

 

 

ガラス取り付け専門店（ガラス施工店）さんは

リアゲートにキズ付けないようにガラスを交換しなくてはいけない！

 

 

 

 

少しでも下地のリアゲートをキズ付けてしまうと

その部分は接着できなくなる！

 

 

 

 

樹脂のリアゲートは非常にデリケートな部品なのです！

 

 

 

 

最初の車両価格が安かったり燃費がよかったりしても

修理代金が毎回高いと維持するのも大変になりますね！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日頂いたスイカは

スイカジュースにしました！

 

 

 

 

 

 

 

 

果汁１００％のスイカジュース

甘みが凝縮されて美味しかった！

 

 

 

 

BONJOが手間暇かけて絞ってくれました！

美味しゅうございました！

 

 

 

 

ではまた！

スエシンでした！