Vol.1106
アロンアルフアが手にくっついた時の対処方法をお話ししたら
発熱についても詳しく聞きたいとの依頼を受けました
今日は発熱はキケン!についてお話しします!
髪を切りたいタイミングでなかなか髪が切れない!
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンドの総合理念!
人と人をくっつけて夢を叶える!
1月10日、こえのブログ
アロンアルフアで火傷した事がある人はコチラ
↓↓↓
昨日のブログでは
アロンアルフアが手にくっついた時の対処方法をお話ししました
1月9日のブログ
↓↓↓
その中で、
アロンアルフアが高熱を発することをお伝えしましたが
お客様から
とのコメントを頂きました!
これはアロンアルフアだけではなく
全ての瞬間接着剤に言える事なので詳しく説明します!
このような事例があります
厚紙の上で強力瞬間接着剤を使用していたら1滴垂れてしまった。
なかなか乾かないので、それをティッシュで拭き取ったら
指にものすごい熱を感じた。
慌ててティッシュを指からはがしたら
米粒大に指の皮がえぐり取られ出血した!
(画像はお借りしました)
これは、瞬間接着剤の成分である
シアノアクリルレートという化学物質が
布・革などの繊維質のものに付着して染み込んで広がり
硬化反応が急激に進み
反応熱で急激に温度が上がったことによって起こったことです!
このタイプの瞬間接着剤には
「布や衣服等に付着すると発熱し、火傷のおそれがあるので注意する」
といった表示が書かれてあります
上記の事例では
ティッシュで拭き取った際に
瞬間接着剤がティッシュに染み込んで広がったことで発熱し
熱いと感じて慌ててティッシュを剥がしたため
接着していた皮ごとはぎ取ってしまい出血に至ったと考えられます
場合によっては100℃まで上がる事もありますので充分に注意して下さい!
※衣服に付いて発熱した場合は
脱がずに衣類の上から冷水で十分に冷やして下さい!
※布や紙を瞬間接着剤で接着する場合は「瞬間接着剤ゼリー状」をご使用下さい!
※作業時は布製の軍手の使用はさけ
ポリエチレン製手袋などをご使用下さい!
アロンアルフア(瞬間接着剤)の使い方動画
↓↓↓
みなさんご注意下さい!
愛媛県産の紅まどんな
は本当に美味しかった
メチャクチャ甘ーい!
ではまた!
スエシンでした!
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