冬場の接着作業に役立つ方法とは？

Vol.2243

 

 

 

 

冬場の接着作業は大変です

そんな時にちょっとでも役立つ方法とは

そんなお話しです

 

 

 

 

正しい事を正しく伝えるのは難しい！

久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️

スエシンのプロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

接着剤は生もの！

 

 

 

 

 

 

 

 

よく先代の社長から言われました！

 

 

 

 

食べ物に賞味期限があるように

接着剤も使用期限がある

 

 

 

 

さらに

食べ物は賞味期限と消費期限があり

 

 

 

 

賞味期限は

その日付けまでは「品質が保たれ、おいしく食べられます」

という期限

 

 

 

 

消費期限は

「その日まで食べることができますよ」

という期限

 

 

 

 

接着剤も似たような期限があり

 

 

 

 

その日まで品質が保たれて安全にくっつきますよ

という使用期限があります

 

 

 

 

では使用期限を過ぎたらすぐに使えなくなるかというと

そうでもない

 

 

 

 

しかし、製造メーカーは使用期限を必ず明記する事が必要なので

余裕をもって明記している

 

 

 

 

しかし

日本には四季とう素晴らしい季節の変化がある

 

 

 

 

夏は暑いし

冬は寒い

雨も降れば

雪も降る

 

 

 

 

そのような環境に対して

温度と湿度

作業環境を考えて接着剤を使用して頂きたい

 

 

 

 

特に冬場は接着剤に関しては条件が悪い

 

 

 

 

温度が低いし、乾燥している

 

 

 

 

くっつける商品も温度が低いので固くなっている

 

 

 

 

そんな時は

作業環境をできるだけ整えて

 

 

 

 

部屋を暖めたり

接着する部品を温めたりして頂くと

接着もスムーズに進む

 

 

 

 

そう考えると

北海道や東北は寒くて雪もあり

手もかじかんで

作業も大変だと思います。

 

 

 

 

自動車ガラス用のウレタン接着剤も

倉庫の冷たいところに保管していると

朝はカチコチになっている

 

 

 

 

そんな時のおススメの裏技がある

 

 

 

 

それは接着剤をタタく！

 

 

 

 

 

 

 

 

ソーセージタイプを叩く（軽くね、軽く）と

接着剤が割れていき

揉みやすくなる

 

 

 

 

叩いた後に揉んで柔らかくして使用すると

押し出ししやすくなる

 

 

 

 

１度、試してみて下さい！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンジーさんのことば

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの夢は何か

目的とするものは何か

それさえしっかり

持っているならば

必ず道は開かれる。

 

ガンジー

 

 

 

 

目的を明確に持って

ブレずに歩いていきたいと思います

 

 

 

 

ではまた！

スエシンでした！

 

 

 

 

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