自動車のリヤゲートに「樹脂」が採用されている３つの要因！

Vol.2071

 

 

 

 

自動車のリアゲートが樹脂になってきた

なぜそんなに増えてきたのか？

その３つの原因を調べてみました！

そんなお話しです

 

 

 

 

一人ならお昼を食べない

誰かいるならお昼を食べる

そんな生活をしている

久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車のリヤゲートが樹脂でできたタイプが増えてきた

 

 

 

 

トヨタ　カローラ　フィールダー

トヨタ　カローラ　スポーツ

ダイハツ　タント

ダイハツ　ロッキー

などなど

 

 

 

 

（写真はカローラ　スポーツ）

 

 

 

 

なぜこんなに増えて来たのか？

 

 

 

 

一つ目は燃費！

 

 

 

 

自動車の性能で１番に見るのが燃費！

ガソリン１Lで走る距離（ｋｍ）を良く聞かれる

 

 

 

 

燃費は車のボディ重量が軽いほど走行距離が伸びる

 

 

 

 

なので鉄板のリヤゲートより

樹脂のリヤゲートにして少しでも燃費を向上させたいのが狙いである！

 

 

 

 

二つ目は作りやすさ

 

 

 

 

鉄の鋼板を成型するより

樹脂を成型する方が作りやすい

 

 

 

 

とくに何千台、何万台と作れば作るほど樹脂成型のコストは下がるのだ

 

 

 

 

三つ目は交換のしやすさ

 

 

 

 

リヤゲートの修理はゲートを交換してすぐに終われる

 

 

 

 

鉄の鋼板だと

板金や塗装が入り修理に時間がかかる

 

 

 

 

樹脂だと板金などができないので

リヤゲートをそのまま交換となる

ただ、コストはその分かかってしまう

 

 

 

 

このように３つの要素があるんだが

もう一つ

接着に関わることがある

 

 

 

 

樹脂のリヤゲートは樹脂がむき出しのところは接着剤が着かない！

 

 

 

 

リヤゲートの樹脂の素材が

ポリプロピレン（ＰＰ）か

ポリエチレン（ＰＥ）の可能性が高い

 

 

 

 

なので、樹脂がむき出しになったところは

どんなに優れたプライマーを塗っても

どんなに優れた接着剤を塗っても

着かない！

 

 

 

 

なので

樹脂のリヤゲートは

作りやすさや性能は良いが

修理には適していない

 

 

 

 

しかし、自動車ガラス施工店さんは

車種ごとにリヤゲートの素材を把握して

対応される

 

 

 

 

もちろん対応の仕方はそれぞれあります

詳しくは勉強会でお話しします！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココイチの

ポークカレーにスクランブルエッグを頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりバターチキンカレーが美味しかった！

また食べたいな！

 

 

 

 

ではまた！

スエシンでした！

 

 

 

 

自動車ガラスのヒビ割れや飛び石はスエシンにご相談下さい

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