Vol.1194
よくある質問から
低温でも剥がれない接着剤はありますか?
低温とは何度くらいが低温か?
そんなお話しです!
時間を読むのは得意だったが、昨日はなかなか読めなかった!
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
エースボンド、スエシンの強み!
社会人ラグビーまで続けた中で
辛い事や理不尽な事を粘り強く乗り越えた経験と
全国500社以上を営業して廻った実績から
接着剤に関するお困り事をお客様に寄り添って引き出し
粘り強く解決します!
よくある質問シリーズ
低温とはどれくらいを言うのか?
先日、低温でもくっつく粘着シールの話しをした
3月26日のブログ
これは冷凍庫の中でもくっついている特殊なシール
今回の問い合わせも似たような感じ
冷凍庫でシールが剥がれてきたので
冷凍庫でも剥がれない接着剤が欲しいとの事!
冷凍庫の温度はいったい何度なんだ!
日本工業規格(JIS)により
冷凍庫の冷凍室の温度は「-18℃」と定められています!
えっ?定めてあるんだ!
「-18℃」これは微生物が増殖できなくなると言われている温度です!
「-18℃」っていうところが良いですね!
ではこれに耐えうる温度ならいいのか?
そういうわけにもいきませんね!
それ以下の温度にも耐える必要があります!
低温でも接着している接着剤はコレ
日東電工 SK-229 2㎏セット
極低温でも使える常温硬化型接着剤
常温で固めたら、低温でも剥がれない!
エポキシ系2液性接着剤
特長
極低温から常温まで温度領域が広い
耐ヒートショック性にすぐれている
耐ヒートショック性とは
耐冷熱衝撃性と書いてある
おそらく、低温での衝撃性になると思われる
低温だとほとんどの接着剤が硬くなり、弾力性に欠ける!
それを提言した商品という事である
このSK-229は
硬化条件は20~100℃であるが
使用実験温度は
-269~80℃
これはかなり広い使用温度範囲だし
-269℃は接着剤の中でも群を抜いている!
さらに、粘度が80~90Pa-s
なので少しだけトロッとした感じ
一般のオイルとかがこのくらいの粘度である
SK-229だが
主剤と硬化剤に分かれており
混ぜ合わせて使用する
主剤と硬化剤がまさに青と黄色でウクライナ色だ!
2液を混ぜると緑になるが
ウクライナとロシアが混ざる事はないような気がする!
早く戦争が終わることを願いながら混ぜます!
やっぱり美味しい肉はご飯がすすむ!
良い眺めと良い肉と良いご飯!
最高のランチでした!
ではまた!
スエシンでした!
住所 |
福岡県久留米市瀬下町100番地 mapを見る |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日・祝日 |
HP | acebond.jp |