溶剤と無溶剤ってどこが違うの？

Vol.1066

 

 

 

 

コロナはまだ終息していない

そんなことから環境を考えて

溶剤と無溶剤の違いについて考えてみました！

 

 

 

 

スエシンのダウンジャケットを娘が着ていったのは何故か嬉しかった！

久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️

 

 

 

 

エースボンドの目的！

 

エースボンドが世の中に貢献する目的は

人と人、物と物とをくっつけて新しい価値を想像し

”助かったありがとう”と感謝の言葉を頂くことである

 

 

 

 

 

 

 

 

１２月１日、声のブログ

接着剤のことがもっと知りたい方はコチラ

↓↓↓

 

 

 

 

 

とうとうオミクロン株なるものが日本に入って来た！

 

 

 

 

いったいどれだけ変異株が出てくるのだろう！

あっちゃんこと、中田敦彦さんが言っていました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしかに、日本は感染者が少なくなっていましたが

世界ではまだまだ、猛威を振るっている

 

 

 

 

新株も次々と想像以上に早く出てきそうだ！

 

 

 

 

そんな中で、質問を頂きました！

 

 

 

 

 

 

 

 

良い質問です！

 

 

 

 

溶剤と無溶剤

接着剤業界ではよく使う言葉ですが

一般ではなかなか聞きなれない言葉ですね！

 

 

 

 

そもそも、溶剤とは有機溶剤のことであり

 

 

 

 

有機溶剤とは？

 

 

 

他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称であり

様々な職場で溶剤として、塗装、洗浄、印刷等の作業に

幅広く使用されています

 

 

 

 

 

 

 

 

有機溶剤は常温では液体ですが

一般的には揮発性が高いため

蒸気となって作業者の呼吸を通じて体内に吸収されやすく

また、油脂に溶ける性質があることから

皮膚にも吸収されます

 

 

 

 

一般的な溶剤として

トルエン、キシレン、アセトン、ノルマルヘキサンなどがあります

 

 

 

 

ゴムを溶かす溶剤として接着剤にも多く使われています

 

 

 

 

有機溶剤は身体への影響から

有機溶剤中毒予防規則（有機則）の対象となる溶剤がある

下記の５４種です

 

 

 

 

 

 

 

 

接着剤ではよく使われる溶剤ばかり

 

 

 

 

有機溶剤含有物とは

有機溶剤の含有率が５％を超えるものをいいます

 

 

 

 

接着剤にこのような溶剤が含まれているものが溶剤系

 

 

 

 

溶剤を含んでいないものが無溶剤系

と言います

 

 

 

 

溶剤系の接着剤でも

ノントルエンとかトルエンフリー

などの商品が多くなりました

 

 

 

 

溶剤は使っているが

身体に影響の少ない溶剤を使って接着剤を作っています！

 

 

 

 

さらに有機溶剤の中でも

揮発性有機化合物（VOC）対策が国レベルで行われている

 

 

 

 

揮発性有機化合物（VOC）とは

 

 

 

 

有機化合物などに含まれる有機化合物という化学物質の総称です

揮発しやすく、大気中で気体となります

光化学オキシダントやPM2.5の原因の一つでもあります

 

 

 

 

接着剤を選ぶ時も

無溶剤タイプやVOC対策品を選ぶようにして下さい！

 

 

 

 

また、溶剤タイプの接着剤を使用する時は

必ず、換気をお願いします！

 

 

 

 

安心・安全に正しく使用して下さいね！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり宝福さんのカツのっけハヤシライスは美味しい！

 

 

 

 

 

 

 

 

煮込み具合が良い！

馳走屋宝福さん

↓↓↓

 

 

ではまた！

スエシンでした！