Vol.2227
素材がわからないプラスチックを
素材を予測してくっつけてみた
そんなお話しです
天気図の見方がやたら詳しい
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
水筒のふたがくるくる回ってしまい
開かなくて困っています
そんな相談を受けました!
ふたのアルミとプラスチック部分の接着が弱く
くるくると回ってしまうようです
アルミの内側には接着剤が着いていましたが
プラスチック部分の内側にはほとんど
接着剤が着いていませんでした
このプラスチック部分の素材は何か?
とても重要な事です
ではどうやって知らべるのか?
一つの方法として
水に浮かべてみるやり方があります
水に浮くもの
浮かないもの
その状況を見てプラスチックの素材を予測することが出来ます
水に浮くかどうかはその素材の比重で決まります!
今回の水筒のふたのプスチック部分を水の中に入れてみたところ
水に浮きました!
ということは
PP(ポリプロピレン)ですね!
PP(ポリプロピレン)の比重は0.90~です
水の比重が1.00ですから
水に浮いたという事は
PP(ポリプロピレン)の可能性が高いという事
ということで今回の接着剤は
難接着剤のポリプロピレンにもくっつくコレ
セメダイン
スーパーXハイパーワイド
両面にうすく塗布し
しっかりと養生してくっつきました!
幅広い素材にくっつく接着剤
お気に入りの水筒が復活しました!
動画はコチラです
↓↓↓
BONJOは物を大切にする心を応援します
5日のことば
苦しいことから逃げていると
楽しいことからも遠ざかる
ではまた!
スエシンでした!
自動車ガラスのヒビ割れや飛び石はスエシンにご相談下さい
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