季節に対応した、夏用・冬用・春秋用接着剤！

Vol.2194

 

 

 

 

お正月から天気が良いですね

天気がいいのは接着剤にとってもイイ事です

温度変化に対応した接着剤

そんなお話しです

 

 

 

 

良い天気だと心も晴れる

久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️

スエシンのプロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

ウレタンスポンジ用接着剤も温度変化に敏感です！

 

 

 

 

 

 

 

 

ウレタンスポンジ用なので

風合いが１番大事です

 

 

 

 

風合いとは

貼り合わせた時の接着剤の柔らかさ

 

 

 

 

柔らかいウレタンスポンジ同士の貼り合わせなので

貼り合わせ面も柔らかくないといけません！

 

 

 

 

貼り合わせ面がガチっと硬くなってしまうと

折角のクッション性が失われます

 

 

 

 

それに、ガチっと固まってしまっては

ハリガネが入ったような違和感になってしまいます

 

 

 

 

なので、ウレタンスポンジ用接着剤は

クロロプレンゴム系のゴムが柔らかい接着剤が主流になっています

 

 

 

 

ゴムが柔らかいことで

貼り合わせたあとも

柔軟に対応してウレタンスポンジの柔軟性を維持しています！

 

 

 

 

しかし！

実はその分

温度変化に弱いんです

 

 

 

 

特に夏の暑い時

３０℃以上の猛暑日

 

 

 

 

ウレタンスポンジを貼り合わせた後に

トラックに積んで輸送してしまうと

トラックの中はすぐに４０℃～５０℃と上がっていきます

 

 

 

 

そうすると

クロロプレンゴムが軟化して反発部分がジワっと剥がれたりします

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様の所に届いたたら剥がれていた！

なんてことになります

 

 

 

 

そのためにはどうするか？

 

 

 

 

耐熱性の高い処方のウレタンスポンジ用接着剤を準備します

 

 

 

 

熱に強ければ

少々の高温時でもくっついています

 

 

 

 

一方、冬場になると

温度が５℃以下になると極端に接着が難しくなります

 

 

 

 

なぜか？

低温時に溶剤が揮発すると水分を呼んでしまいます

呼んだ水分も低温なのでなかなか乾きません

 

 

 

 

水分を含んだ接着面をくっつけようとしてもなかなかくっつきません

 

 

 

 

よく冬場になると

接着剤が着かない！

接着剤が着かない！

と呼び出されていました！

 

 

 

 

くっつかない原因は上記に述べた通りです

 

 

 

 

ではどうするか？

 

 

 

 

冬場用の接着剤として

ベタつきが長く保持できる処方の接着剤を使います

 

 

 

 

ベタベタ感を出して

冬場はくっつけます！

いわゆる冬用です。

 

 

 

 

このように夏場対策の夏用

冬場対策の冬用

の接着剤が必用になってきます。

 

 

 

 

アイカ工業社の接着剤は

この他に春・秋用接着剤と３シーズン用の接着剤があります

 

 

 

 

アイカ工業製品

RC６２８LC40（冬用）

RC６２８HC４０（夏用）

RC６２８MC40（春・秋用）

 

 

 

 

 

 

 

その他たくさんの種類の接着剤があります

ここまであると現場は有り難いですね

もちろん、冬場でも暖房やヒーターを入れて作業環境を良くした工場もありますが

 

 

 

 

全部がそうではありません

外気とほぼ同じ温度の中で貼り合わせ作業をされている工場もあります

 

 

 

 

そんな時は

夏用・冬用・春秋用をお試し下さい！

作業環境も一緒に整えます

 

 

 

 

皆さんのお役に立てる接着剤が必ずアル！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

３日のことば

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんは

幸せだから

笑っているのではなく

笑っているから

幸せなんです

 

笑えば幸せがやってきます

 

 

 

 

笑う門には福来り

 

 

 

 

ではまた！

スエシンでした！

 

 

 

 

自動車ガラスのヒビ割れや飛び石はスエシンにご相談下さい

全国の「最高の接着強度を追求する自動車ガラス施工店さん」を紹介します