Vol.2252
接着する前の下地処理は大切です
ではどこまで削ったらいいのか?
そんなお話しです
素直な人と一緒にいるとこちらも素直になる
久留米でボンドを専門に販売しているスエシンこと末安真次です❗️
よくある質問です
自動車ガラス用接着剤では
特に下地処理が大切だと話しています
どんなに強力なプライマー(下塗り剤)や接着剤を使っても
下地が汚れていたらくっつきません!
では
下地処理はどのくらいおこなったらいいのか?
その時のケース、ケースで違いますが
自動車ガラスの場合
塗装側などは
スコッチブライトやペーパーで削って頂くようおススメしている
スコッチブライトは塗装の下地処理にも使われている
細かい番手のスポンジである
ペーパーの番号で言うと#600~#1000くらい
あまり粗削りでもいけませんし
細かくて汚れが取れなくてもいけません
スコッチブライトで表面の汚れと油分も取り除く
汚れは見えないし、色も付いていないので
残っているのか、取れたのかはわかりません
しっかりと削り落とさなくてはいけません
だいたい塗装側は4層から5層の構造になっていますので
4層目、5層目をしっかりと削るくらいが丁度いいと思われます
さらに多少凸凹にする事によって
アンカー効果を出すことが出来ます
アンカー効果とは
非接着剤の表面の凸凹に接着剤が入り込んで
接着剤が突起状に引っかかることで複雑に固着すること
接着面の凸凹が錨のように引っ掛かることで
物理的接着効果が発生するアンカー(投錨)効果がある
化学的結合もあるが
さらにアンカー効果が加わるとより接着強度が
上がる!
やっぱり下地処理は大事ですね!
最近大好きなポーク玉子おにぎりが47%増量だなんて
これは買わなきゃ!
期待通りの美味しさと量でした!
47%増量は常に腹ペコなスエシンにとって
かなりの誘惑文句である
ではまた!
スエシンでした!
自動車ガラスのヒビ割れや飛び石はスエシンにご相談下さい
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